タンザニアAA生豆を焙煎して飲んでみた

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今回、松屋珈琲さんで、コーヒーの生豆タンザニアAAを購入しました。

タンザニアAAとは

当サイトには、「キリマンジャロ山麓で、珈琲栽培に理想的な土地で育まれています」と説明されています。

名前にも入っている通り、企画はAAの最上級です。

欠点豆の除去を行いましたが、かなり優秀です。90gで除去したのはわずか4粒でした。(焙煎後にさらに3粒除いたので、全部で9粒除去した事になります)

焙煎機は、以前ご紹介したホームロースター RT-01です。

本当は浅煎りで飲んでみたいのですが、ホームロースター RT-01では中煎りor深煎りとなります。

レビューのためにカッピングなどの方法も考えましたが、お店などの専門店のレビューではなく、実際に飲む時の方が重要だと思うので、そういった凝ったことはしていません。

焙煎したてのタンザニアAA

正直これはタンザニアAAのレビューというより焙煎したての豆のレビューになります。

焙煎後10分で入れたコーヒーは、焙煎のとても良い香りです。キリマンジャロ付近の豆の特徴は残念ながらあまり感じられませんが、新鮮な煎られたコーヒー豆の香りがとても澄んでいて気持ちいいです。繊細な香りは翌日以降、落ち着いてきたら感じられるかなと思います。

翌日のタンザニアAA

だいぶ焙煎の香りが落ち着きましたが、まだまだしっかりと「焙煎した豆」という主張の香りがします。豆の特徴よりも、焙煎の香りが強い感じです。

とはいえ、焙煎翌日プラス深めの中煎りですが、それでもしっかりと酸味を感じられます。ここでいう酸味とは、もちろん酸化した嫌な酸味ではなく、爽やかな気持ちの良い酸味です。その酸味の中に、深煎り由来とは違うであろうコクを感じるのは、タンザニアの特徴でしょうか。個性的な風味を持っていますが、私好みの個性です。

特徴を持った豆なので、「オールマインダー」というよりは、今日はこの豆が飲みたい。と言って淹れるコーヒーだと感じます。コーヒーは嗜好品ですので細かい点数はつけませんが、根本的に美味しいか美味しくないか、ありかなしかというなら間違いなくありです。


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